真っ白な画用紙に、カラフルなクレヨンや絵の具たち。
〜はじめはどんな色?どんな線?どんな形にする?
絵に正解はありません。自分で決める、自己決定の連続の場です。人生の中で、正解があることより、ないことの方が多いのではないでしょうか。
学校では、残念ながら正解があることを学ぶ機会の方が多いと感じます。
子どもたちには、困難な時代であっても自分の力で自らの道を照らせるようになってもらいたい。自信をもって進んでいってほしい。
描くことは、自分の中に燈台=軸を築く過程になると考えています。
軸をしっかり築くことができれば、迷ったときに自分で突き進んでいく力=生きる力になるのではないでしょうか。
五感で感じ、仲間との実体験を大切に未来につながる創造の場をつくっています。